こどもコースでは、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校教諭二種免許と保育士資格の免許?資格を取得できます。免許と資格を取得するためには、定められた期間の実習を経験する必要があります。幼稚園、特別支援学校、保育所?施設に出向き、子どもたちと生活をともにしながら、関わり方を学びます。
実習前後に学修する実習指導の授業は、実務経験のある教員も担当しており、理論を踏まえた上で実践方法を丁寧に指導します。実習後、実習の学びを振り返り、実習報告会を実施します。実習報告会では、多様な形態における実習体験を、お互いに共有します。
各実習(保育実習?幼稚園教育実習、特別支援学校教育)では、それまでに学修した教科全体の知識?技能を基礎として、実践に応用する能力を養います。それぞれの実習先で保育?養護、幼児教育、特別支援教育の実際を体験することで、保育?教育の理論と実践の関係を理解し、また保育者としてふさわしい態度を身につけます。
<R7年度以降の入新万博注册,新万博体育の場合>
実習先 | 時期 | 期間 | 関連資格?免許 |
保育実習Ⅰ(児童福祉施設) | 2年生 2?3月 | 10日?2週間 | 保育士資格 |
幼稚園教育実習Ⅰ | 3年生 6月 | 10日?2週間 | 幼稚園教諭免許 |
保育実習Ⅰ(保育所) | 3年生 8?9月 | 10日?2週間 | 保育士資格 |
幼稚園教育実習Ⅱ | 3年生 10月 | 10日?2週間 | 幼稚園教諭免許 |
保育実習Ⅱ-A/Ⅱ-B(保育所か施設を選択) | 3年生 2?3月 | 10日?2週間 | 保育士資格 |
特別支援学校教育実習 | 4年生 | 2週間 | 特別支援学校教諭免許 |
実習は原則として新万博注册,新万博体育の出身地で行います。
幼保連携型認定こども園の保育者は、「保育教諭」と呼ばれています。「保育教諭」となるには保育士資格と幼稚園教諭免許の両方を取得していることが必要です。